ラクトフェリン、はたらき、胃、腸

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ラクトフェリンで健康生活

ラクトフェリン はたらき

ラクトフェリンのはたらきについて解説します。「ラクトフェリン」の特長のひとつに胃酸や酵素に弱い点があげられます。そのため、食べ物から摂っても、胃のなかにある酸やタンパク質分解酵素・ペプシンなどで多くは分解されてしまうのです。生まれたばかりの赤ちゃんが「ラクトフェリン」の恩恵を十分に得られるのは、胃が未熟で胃酸やペプシンがでないため、そのままのカタチで小腸に到達するからとされています。くわえて、熱にも弱く、搾りたての生乳には含まれていますが、加熱処理を行って店頭に並ぶ市販の牛乳には「ラクトフェリン」は残念ながらほとんど存在しないのです。

また、加熱処理を行っていない乳製品(ナチュラルチーズなど)を食べても、同じく胃で多くは分解されてしまうので、届く量はほんのわずかで効率的とはいえません。それでは胃で分解されないよう、コーティングした「ラクトフェリン」は、胃を通過した後どうなるのでしょうか。

「ラクトフェリン」のはたらきについてはまだはっきりと解明されていませんが“腸”ではたらくと言われています。小腸にある「ラクトフェリン」を受取るサイトに届くと考えられています。また、一部は大腸に入ってビフィズス菌に役立つことがわかっています。つまり、胃で溶けずに腸までしっかり届けることが、ポイントといえるでしょう。ちなみに腸で溶けるラクトフェリンを「腸溶性ラクトフェリン」といいます。




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